大阪府の橋下徹知事の後援会が24日に予定していた政治資金パーティーが参院選の公示日と重なる見通しとなっため、急遽(きゅうきょ)開催を8月に延期したことが15日、分かった。橋下知事は「大阪都制度」をテーマに東京都の石原慎太郎知事と対談する予定だったが、公職選挙法が禁止する選挙期間中の政談演説会に当たる可能性があるとして、延期を決めたという。
対談は、都制度について話したいという橋下知事の希望で実現。進行役として東京都の猪瀬直樹副知事も参加する予定で、昨年末に日程を決定。今年3月に後援会の会員ら約1600人に案内状を発送していた。
ところが、公選法では国会議員が5人以上いるか参院選に10人以上の候補者を擁立するなどの条件を満たしていない政党・団体が公示日以降に支援者集会や街頭演説などの政治活動を行うことを禁止している。対談は橋下徹後援会の主催で、政治的問題にも踏み込んで話し合うことになるため、公選法に抵触する恐れがあると判断したという。
橋下徹後援会は「昨年末の段階では公示日は予想がつかなかった。両知事には自由に議論してもらいたいと考えており、残念だが選挙後に延期することにした」としている。
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